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2006年9月 3日 (日)

9月3日

昨日は、川崎市民ミュージアムの「名取洋之助と日本工房」展をみてきた。7月オープン早々にも見ていたので2回目である。何回見ても飽きない面白さがある。たしか今日までだと思う。日本に「報道写真」という概念を持ち込んだ先駆者だが、「NIPPON」を軸にして写真とグラフィックの革命的仕事をした人でもある。土門拳や亀倉雄策の師としても名高い。なによりも、写真の鋭角さに惹かれた。

この8月は、朝から晩まで地域ドキュメンタリーを見続けた。毎年のことだが、民放連の連盟賞の審査と「地方の時代」映像祭である。「地方の時代」は今年110作品をみてから審査に望んだ。プロデューサーとしての仕事であるが、しばしば仕事を忘れて引き込まれることもある。今年は4作品ほどがそうだった。

「地方の時代」は9月7日午後4時、連盟賞は20日過ぎに入賞作品が発表されることになっているので、ここでは書けない。

来週から、遅い夏休みで10日ほど、ブダペストへ行く。真っ先に行こうと思っているのはカフェ・ニューヨーク。世紀末にカール・ポランニーやルカーチなどが集い、喧々諤々の議論を闘わせた場所である。そのまま保存されてきたらしいその空間で当時の雰囲気を想像するのが目的の第一、第二はミハエル・エンデの建築作品を見ることだ。時間と体力があれば、汽車に乗ってハンガリーの田舎を楽しんでくるつもりだ。

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